もちろん、昨日からそのままSさんちでお泊り。

朝は、子供が小学校に行くからおねえちゃんやこどもたちはにぎやかだった。
私は寝てたけど・・・。

Sさんもおきてたみたい。

私も起きて、みんなのいる居間にいくとSさんとおねえちゃんが真剣な顔をしてた。

話を聞いてみると、Sさんの幼馴染の女性から朝にメールがあったらしい。
その人とは、昔付き合ったこともあったみたい。
でも、Sさんははっきり別れたのに未だに向こうの女の人はSさんのことを想ってるみたいで。
でも、Sさんは結婚はしてないけど子供もいる。
メールの内容は
「自分の荷物を取りに行くから」
ってだけ。
Sさんの手元にある自分の荷物を、返してほしいと。

でも、Sさんは「荷物って何だ?俺には、見当がつかない・・」
って悩んでた。

Sさんの話では、近所に住んでた幼馴染で腐れ縁だって。
しかも、Sさんが19〜23歳くらいのときに付き合ってたこともあって、そのときはSさんの通帳も全部そのひとが持ってて、別れるときにその通帳はそのまま女の人に渡したらしい。
1000万以上のお金がはいったまま。
Sさんはお金には余り執着しない人だから。
とっても綺麗な人なんだって(おねえちゃん曰く)

S「あいつの連絡は、いつも唐突だ。腐れ縁だから仕方ないけど、もう俺はあいつとはやり直す気は無い。
でも、あいつは全盛期の俺を知ってるからな・・・。
今でも俺のことを忘れられないでいるかも知れんけど・・・もう会いたくないんだよな・・・。」

Sさんを一度知ってしまうと、Sさん以上の男なんていないって思う気持ちは私も理解できる。
S「あいつの性格はきついでな・・・。今までもさんざん話し合ってきたけど、期間を置いてまた同じことを送り返すんだよな・・・。
忘れた荷物があるって言うなら、どんだけでも持ってけばいいけど。。。それはただのきっかけで、”結婚したい”なんてせまられたひにゃ、俺はもうどうしようも出来んぞ。女の35歳はかなり切羽詰ってるしな。」

S「みるく。逃亡資金で3万でいいからくれ」

て。
おねえちゃんにはそんなこと絶対に言わないのに、私は金だけか?
腹が立つ。

私「お金があったら渡すけど、私も今月はどうしてもきついんだってば・・・」
って断った。
本当にSさんは困ってた。
わかるんだけど・・・ごめんねって言った。

Sさんは、本当に精神状態が不安定だった。
そうとう、嫌みたい。

おねえちゃん曰く、そのひとはSさんにかかわってる人みんな嫌いなんだって。
むかし、その人が「私の荷物返して」って家を訪ねた来たことがあったらしいんだけど、おねえちゃんとは一切目をあわさず。
子供たちが話しかけても無視。
すれ違うときは、汚いものを扱うかのような避け方をされたらしい。
Sさんのそばにいる人間が羨ましかったんだろうねって。
あきらかに、嫉妬。

S「俺は逃げるから、お前がここにいてあいつ(幼馴染)と会ってみろ。
誰?って聞かれたら”妻です”って言ってみろ。
たぶん、大変なことになるかもな」

って・・・・ぉぃぉぃ。

私は、どうでもいい扱いだなぁ・・・・。
結局、そうだよね。
Sさんにとって、私は”お金”と”暇つぶし”にしかならないんだろうね。

また、腹が立った。

Sさんは、ずーっと悩んでたけど私は夜から仕事だったから昼の12時におねえちゃんに送ってもらった。
メールで
私「お邪魔しました。助けてあげられなくてホントごめんね」
S「おっ。また頼むわ。」

って。
なんだかな。。。。

無性に、納得イカナイ。

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